Willとbe+going to は同じ意味?

今回は未来のことを表すのに使うWillとBe+going toについて解説していきます。

中学英語の教科書を開くと、これらの意味の違いについてあまり語られておりませんので、是非ここで意味についてしっかりと覚えていただけたらと思います。

それでは解説していきますがその前にそれぞれの例文を見ていきましょう。




Will の例文

1. I will play tennis on next sunday.

∟私は日曜日にテニスをする。

2. I will go to school.

∟私は学校に行く。

3. I will study English.

∟私は英語の勉強をする。

be +going to の例文

1. I’m(I am)going to play tennis on next sunday.

∟私は日曜日にテニスをする予定だ。

2. I am going to go to school.

∟私は学校に行く予定だ。

3. I am going to study English.

∟私は英語の勉強をする予定だ。

例文を見ていただくと、日本語役を見ての通りWillとbe going to では、意思の大きさが違うことが伝わるかと思います。

実は辞書でWillを検索すると「意思」というキーワードが沢山出てきます。

つまり、Willの方がbe going toよりも、自分の意思が強いということになります。

もし仮に意思の強さを百分率で表すなら、

Will・・・80%

be going to ・・・40%

ぐらいの感覚となります。

Willは「今度〇〇やる予定だ」に対してbe going toは日記に書く予定などに使われます。

また、日本語役からも分かる通り、Be going to は予定なので前もって決めていたということになります。

つまりは、今この瞬間にやろうとしたのがWillで、事前にやろうと予定していたのがBe going toというのが自然と言えるでしょう。

実際の会話シチュエーションを比較して見ましょう。

飲食店では以下のような会話が想定されます。

Aパターン

Boss: Your hair is too long.

∟ 髪が長すぎますよ。

me: Sorry. I’ll get a haircut today.

∟ すみません。今日切ります。

Bパターン

Boss: Your hair is too long.

∟ 髪が長すぎますよ。

Me: Sorry. I’m going to get a haircut today.

∟ すみません。今日切るつもりでした。(既に髪を切る予定だった)

実際の会話ではこのように使い分けることが可能です。

余談ですが、I will go to school は、学校に通っている生徒及び、学校に勤めている先生、学校で給食を作っている調理師さんはこの言葉に該当しません。

何が言いたいかと言いますと、普段から習慣的に学校へ通っている方は、現在形を使うのが普通で、突発的に学校へ行くことにならない限り、Willを使用するのは正しいとは言えません。

話が逸れましたがいかがでしたでしょうか。自分の意思の度合いによって、Willとbe going toを使い分けることができれば、よりネイティブに近づきます。皆さんも沢山使い分けの練習をしていきましょう。

ここで本来なら終わりなのですが、最近ニュージーランドに在住のバイリンガルの知人から面白いお話を伺ったので、合わせて紹介します。

実は知人の話によると、Willとbe going toの意思の強さが逆で、特にbe going toは90%以上の確率で実行するとのことでした。

こうなってくると、実際どちらの方が意思が強いのかわからなくなってしまうので、私の場合はWillの方が強いと仮定して会話します。

実際に私が現地に行ったわけでもないので事実かどうか確認できておりませんが。

ちなみに私のネイティブの友人は、Willの方が強いと言ってました。(この方もニュージーランドの方です)

 

結論

Willとbe going toは一般にWillの方が意思が強い認識であるが、国や地域によってはbe going toの方が強い場合があります。郷には郷に従えということで、現地生活で実際に体験して周りの人に合わせて使いこなす。

つまりは臨機応変ということになります。

海外に行ったら、現地の言葉を使うのと一緒ですね。

以上となります。皆さんの英語学習に是非役立てたら幸いです。

尚「私の周りでは Be Going toの方が意思が強い」という方がいらっしゃいましたら、是非教えて頂きたいです。